当日は、開催すると宣言したあとの中止のお知らせとなりました。
強風と雨では到底無理です。
関係者の皆様の温かい言葉をいただきながらも、中止の決断には胸が張り裂ける思いでした。
天気予報は雨でも、ずれるかもしれない・・・神頼みもありました。
4月開催予定からの延期。
もう開催の企画はむりなのではないかと思っていました。
そして様々な条件のなか、奇跡的に可能な日が10月17日だったのです。
この一日だけでした。
その一日に向けての準備は、コロナ禍という最大の敵にはばまれ全く進まず
緊急事態宣言も延長され、またしても開催に赤信号が見えてきました。
それでも、「できない」ではなく「できることをやろう」。という決意のもとの準備でした 。
様々な準備が整った中での、当日の冷たい雨と木枯らし一号。
協力者の皆様からも温かい言葉をいただきました。
今後、北渋プロジェクトはフルパワーチャージして
「誰でも自己表現できるまちづくり」を目指して活動していきます。
改めまして、北渋フェスティバルに関わってくださったたくさんの皆様
ここにお礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、今後もどうぞよろしくお願いいたします。